歯の色が気になったことはありませんか？

歯の色が濃い（黄色・暗い）のにはいくつかの理由があります。

元々の歯の色が濃い方、テトラサイクリン歯、エナメル質形成不全、外傷歯、神経を取った歯、さし歯の変色など。

そして、カレーやワイン、タバコやコーヒーなどの嗜好品で出来た歯の表面についたステイン（着色）です。

「人と話しをするときに気になる」「老けて見える」「写真を撮ると気になる」など思ったことはないですか？

７０代のホワイトニングの患者さんは「せっかく残っている前歯もあるし、口元が少しでも若く見えるのなら・・」っとおっしゃっていました。

お友達の歯が白くて綺麗で、どうしてそんなに綺麗なのか聞いてみたそうです。

お友達からは「入れ歯よ」っと返ってきたそうです。

「だから私も前歯を抜いて入れ歯にしようかしら」と、お話ししてくださいました。

患者さんの前歯は神経を取っていない、被せ物をしていない歯です

抜くのはもったいないし、少しでも改善できたらと思いホワイトニングをお誘いしました。

結果は成功で白く輝く前歯を手に入れた患者さん、とても喜んで帰られました♪

一度気になりだすとずっと気になってしまいます。その結果、外に出るのがイヤになったり、お話しするときにハンカチで隠したりしてしまいませんか？

 

私の話になりますが、最近よく思っていることがありまして、２０代にくらべると肌も衰え、乾燥しやすくなったりして若い頃では考えられなかったヒザの黒ずみや粉ふき・・肌のツヤ・・悩みが多くなりました。色んなボディークリームをインターネットで調べ化粧水を使ったり皮膚科に行ってニキビを治したり、口コミを見て評価の高い化粧品を購入したり。

何が言いたいのかといいますと、私の場合は肌ですが、気にしていることを改善したくて調べるパワーは凄まじく、薬用成分、効果、使用期間、使用方法などの沢山知識を得ることが出来るんです。

老若男女問わず、ご自身で情報を得て来院される患者さんが大変増えています。

以前、歯ブラシが上手な患者さんに歯科医院でブラッシング指導を受けたことがあるのか伺ったことがあります。インターネットで調べてみました！っという答えでした。

ホワイトニングとクリーニングの違いをご存知の患者さんも増えています。

因みにですが「ホワイトニング」にはオフィスホワイトニングとホームホワイトニングというものがあります。

どちらも漂白剤を用いて歯の色を抜いていくものです。

オフィスは医院で、ホームはご自宅で行います。

 

↓当院のホワイトニング専用サイト↓

http://whiteningmotoyawata.com/

（現在当院では機械故障中の為、ホームホワイトニングのみにご予約可能です）

歯本来の色を変えるにはホワイトニングや被せ物、マニキュアなどがあります。

市販の物で「自宅でホワイトニング」っとキャッチフレーズをつけて販売している美容液のようなのがありますが、安全に行う為には市販のものは使用せず歯科医院で受けるようにしてください。

・・歯磨剤のお話しもしたかったのですが長くなってしまったのでまた次回に・・