11月18日(土)、19日(日)と市川市歯科医師会として2日連続の市民イベントに参加しました。
18日(土)はシルバーライフ・フェスタということでコルトンプラザ隣の市川市中央図書館の2階、グリーンスタジオにて、介護系の市民イベントです。 キーワードは「在宅で看取るということ」、「リビングウィル」。すでに始まっている高齢化社会では、人生の終末期は在宅医療となります。
日本人の多くが感じる終末期は今まで病院であったと思いますが、これからの時代は自分の家で家族に見守られながら終末期を迎えるようになります。 医療職や介護職、リハビリ職、生活支援職など様々な専門職が集まって、その方にマッチする「オーダーメイドの在宅医療」を展開します。
これを地域包括ケアシステムといいます。
このような新しい社会のありかたを解かりやすく伝えたイベントでした。 歯科は、ムシ歯・歯周病・入れ歯などの従来の歯科疾患に加え、口腔機能の維持、食支援や摂食嚥下、誤嚥性肺炎などの新カテゴリーまで含めて、訪問診療で行っていきます。 地域包括ケアシステムの中で、ネットワークの一員に加わり、他の業種さんと連絡・連携・協力をして、ご本人および家族を支えていきます。 であるからこそ、さまざまな業種が集まり市民イベントを行うことで「顔の見える関係」をより深く進化させることも、このイベントの大切な意義でもあります。
ちなみにその連携方法としてインターネットを使ったシステムも始まろうとしています。ご本人を中心に、処置内容やデータなど個別プライバシーも十分に守られたSNSのような感じだそうです。
一方、19日(日)は保健センターにおいて、市川市歯科医師会主催の健診イベント「秋は家族で歯科健診」で、事前申込みの62名の方々を歯科検診いたしました。 実はこちらは市川真間・開業の岸田剛先生とワタクシがリーダーとなり、本会の多くの先生や事務方の大変なご協力のもとで数か月前からコツコツ準備を積み上げ開催・実施したものです。
昨年度は対象が高齢者でしたが、今年度はお子さんもいるファミリーとして企画いたしました。 通常のムシ歯検診に加え、口腔内写真の撮影、だ液検査、口臭検査、けんび鏡検査、さらにフッ素塗布や相談コーナーと、内容がテンコ盛りでなんとかスムースな進行になるよう組み立てるのが大変でした。 また小さなお子様は途中飽きちゃうんじゃないかと、いわば待避所として「輪投げゲーム」を設営したり、本会初めての検査ではノウハウを巡らせたり、その下準備は実はとても大変でした。
でも、結果としては大成功だったようで、受診者の方々には大いに喜んで頂けたようです。
18日・土曜日は、本来、ただでさえ診療が混雑してしまう中、午後休診ということで、患者の皆さまにはご迷惑をおかけしました。 厚く感謝申し上げます。
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